観光に携わる職業

観光を職業にする人が大切にしたいもの

観光を職業にしようとする人が大切にしたいものは、旅が大好きであるということです。
かつて、職業としての旅行業で切符の手配だけをおこなう人たちがおりました。
観光旅行の企画などは出来ませんが、お客の旅行内容を聞いて、切符とホテルや旅館を手配する仕事です。
パソコンが普及されるまでは、このようなビジネスが可能でしたが、現代は手配旅行は自分でできるものとなり、ビジネスとしては廃れてしまいました。
こうなると、観光のプロとしての経験とアドバイスをお客が聞きたくなります。
また、それが答えられる人でなければ誰からも認められるものではありません。
本で読んだり、インターネットで調べた知識では、第三者に感動を伝えられるものではないのです。
絵ハガキをいくら眺めていても、匂いもしないし、体感気温や緊張感があるわけではありません。
大切なことは、経験し体験し感動したシナリオを企画として作れる人が、これからの旅の職業人として認められていくことになるでしょう。

森林インストラクターも観光に携わる職業

観光に関わる職業には、旅行会社やガイド、観光案内など数多くあります。
また、観光地に行くまでの交通に関する仕事もあります。
そんな中で、あまり知られていない珍しい職業があります。
それが「森林インストラクター」と呼ばれる職業で、森林を案内したり、知識を教えたり野外活動を手伝うインストラクターのことです。
旅行だけでなく、観察や森林浴、実際に林業を体験したり、植樹や育樹や木工などのイベントに同行することが多いです。
自然や人と触れ合うことが大好きな人ならなれます。
ただし、森林インストラクターには資格試験があるので、受験して合格してから登録をすることになります。
森林インストラクターの資格試験の勉強をするための、大学や講座もあります。
都会に住むのが当たり前になっている現代人が、癒しを求めて森林に来る人数は、年間2億人にのぼると言われています。
アウトドアが趣味だという人は、そのまま趣味が仕事になるようなものです。